11/8から発売されているロータスコレクションのF1シリーズをやっと手に入れました。
ロータス72D/1972です。
ロータス72は、1970年に登場しました。当時のF1マシンは葉巻のような丸いボディーでしたが、このマシンはウェッジシェイプ(くさび形)を取り入れ、その後のF1マシンのトレンドになっていきます。
1972年にエマーソン・フィッティバルディがチャンピオンに輝き、当時のF1チャンピオンの最年少記録を樹立しています。
また、この年からゴールドリーフカラーを改め、黒地に金のストライプの入ったJPSカラーをまとい、より精悍なルックスになりました。
最新のF1マシンと比べると、リヤウイングとタイヤ(特にリヤタイヤ)が異常なほど大きくアンバランスな感じをうけますね。
わたくし的には74年からのロニー・ピーターソンの印象が強いのですが、奇才コリン・チャップマンを一躍スターダムに押し上げた名車です。
取り扱いコンビニが少なく、入荷数も少なめのようです(^^;;
気になる方はお早めに…